着けているだけで骨盤を本来の位置に戻してくれる骨盤ベルトの一種です。合わせて専用エクササイズをすると、さらに効果的だそうです。
骨盤ウォーカーベルトが他のベルトと大きく異なる点は、ベルトが2つあって後ろでX字に交差しているところです。
普通のベルトは↓のような感じですが、
骨盤ウォーカーベルトは↓のような感じです。
このX字が骨盤をしっかりホールドし、元の位置に戻してくれます。
骨盤ウォーカーベルトは、この上下2つのベルトと仙骨パッド、合計3つの部分からなります。骨盤ウォーカーベルトの機能を簡単に説明すると・・・
@上のベルトは骨盤の腸骨を引き締め、本来の位置に戻します。(骨盤の「開き」に対応しています。)
・骨盤の開きを元に戻すので、小尻になります。
・O脚にも効果があります。
A下のベルトは坐骨と股関節を支えます。(骨盤の「左右」の傾きに対応しています。)
・ウエストのくびれが左右対称になります。
・ヒップが左右対称になります。
B仙骨パッドは、仙骨を本来の位置に戻すので仙骨周りの血行がよくなります。(骨盤の「前後」の傾きに対応しています。)
・代謝UP、下半身のむくみ防止に効果的です。
・傾いた骨盤でぽっこりお腹になっていたのが元に戻ります。
・傾いた骨盤で出尻になっていたのが元に戻ります。
・骨盤の姿勢がよくなります。
骨盤の「開き」「左右」「前後」という全てのタイプのゆがみに対応している訳ですね。
骨盤ウォーカーベルトはTVで生放送中に、-2〜5.5pもサイズダウンしたので話題になった商品でもあります。
ところで「骨盤たる理論」というものをご存じですか?
「たる」、というのはあの円筒型のお酒とか漬物とかを保存しておく「樽(たる)」のことです。
たるは円筒形であるため、1ヵ所を締めただけでは成形できず上下2ヵ所を「たが」と呼ばれる金具で締めるそうです。たるとは材質は違いますが、骨盤も円筒形です。骨盤も「たが」ではなくベルトで成形することが可能です。
たるが1ヵ所を締めただけでは締まらないように、骨盤も1ヵ所を締めただけでは締まりにくいですよね。つまり骨盤も2ヵ所締めればいいんです。
また、たるは成形するときに上下2本のたがを巻いて、揺らして成形するそうです。これは骨盤ウォーカーベルトのエクササイズそのものですよね。
このように考えると、上下に2本ベルトの付いた骨盤ウォーカーベルトは、たる理論にも当てはまる骨盤ベルトの形だという訳ですね。骨盤がここまでたると似ていたなんてちょっとビックリしましたが、骨盤ウォーカーベルは非常に理にかなったつくりをしたベルトなのだと思います。
骨盤ウォーカーベルト|ウエストスリマー|ベルト付骨盤美腹ウォーカー|ベルト付骨盤美腹ガードル