ジュースと清涼飲料水は、とっても危険な飲み物です。 ・ジュース&清涼飲料水は糖分を多く含む。 炭酸が入っていたり、冷たかったりで気づきにくいのですが、 ジュースや清涼飲料水は両手に山盛りの糖分を含みます。 砂糖でなく、果糖ブドウ糖液糖ですが、?で紹介したように、 体を冷やす糖分であることに変わりありません。 また、果糖ブドウ糖液糖は砂糖よりも血糖値を急激に上げてしまうので 飲みすぎると糖尿病のおそれもあります。
・ジュース&清涼飲料水は、冷たい。 冷たいものは冷え性によくないですが、 清涼飲料水はついつい飲みすぎて体を冷やしてしまいやすいです。 炭酸を入れたり、砂糖ではなく果糖ブドウ糖液糖を使うことにより、 もう1口飲みたくなるさっぱりした後味をつくっているからです。 また、ジュースや清涼飲料水は多くの糖分を使っているので、 冷たくないと甘すぎて飲めません。 ただでさえ糖分が多すぎて体を冷やすのに、その味を隠すために 温度まで冷やしてます。 これでは二重に冷え性に悪いです。
・アミノ酸飲料について 最近もまだあるみたい?アミノ酸信仰という考えが浸透してしまいました。 アミノ酸は体によいから、 アミノ酸を含んでいるものは体によい→食べよう みたいな考えです。 そこで、アミノ酸飲料というものができました。 でも、アミノ酸を添加していても、所詮は糖分の方がずっと多いです。 それに、アミノ酸飲料1本で摂取する程度のアミノ酸なら、 ご飯1杯で間に合うし、よほど良質なものが摂取できるそうです。 アミノ酸飲料でアミノ酸をとってもあまり意味がないってこと ですね・・・
参考文献 『食品の裏側』