2009年4月アーカイブ

野菜ジュース。

体のことを思って買う人も多い野菜ジュース。
でも野菜ジュースに頼りすぎて野菜を摂らないと、
逆効果なんです。

野菜ジュースに含まれている栄養素は、かなり少ないそう
です。

・野菜系飲料に含まれる栄養分
よく売れている野菜系飲料10製品の調査結果なのですが、
食物繊維について。
水溶性食物繊維は、同重量の野菜に比べて少ないものが多く、
不溶性食物繊維はほとんど含まれていない銘柄もある。
ビタミン・ミネラルについて。
量が少なく、含まれているバランスが悪い。
と結果が出ています。


・少ない栄養分
ある銘柄では、『1本で1日の1/2の緑黄色野菜分が
摂取できます』と書いてあったにもかかわらず、
含まれていた栄養分は、
1日の所要量の緑黄色野菜からとれる栄養分を100%とすると
不溶性食物繊維 0%
ビタミンA   1%
ビタミンC   1%
カルシウム   19%
鉄       23%
水溶性食物繊維 30%
と、とても低い値であることがわかりました。
これでは、
野菜ジュースにばかり頼って野菜をとらなければ
野菜不足になってしまいます。


野菜ジュースは、特別に体に悪いわけではなく、
添加物の心配くらいしかないですが、
それだけに頼るのはやめた方がよさそう。

ハム・漬物・明太子

食品添加物が多いということでよく言われる食べ物達です。
どれも高塩分なので、ダイエットにも最悪です。
極力、摂らないようにしましょう。

・ハム
亜硝酸ナトリウムという発色剤を使用したハムは、ピンク色に輝いています。(よくあるハムのことです)
亜硝酸ナトリウムは、ハム以外にも、ウインナーソーセージやいくら、魚肉ソーセージなどに含まれています。
亜硝酸ナトリウムが使われるのは赤い色の食品だから、
お肉やお魚が多いですね。
でも、亜硝酸ナトリウムは、お肉やお魚、魚卵に含まれるアミン
という物質とヒトの体内で結合して、強発ガン性物質のニトロソアミンという物質となります。
ヒトに対する推定致死量は、0.18g〜0.25gで、
青酸カリ級の毒性があります。
しかも、塩分が高いし、他にも、虫から抽出した着色料やら〜塩やら、よく分からない化合物がたくさん使われています。
これは、ヒトの食べ物とはいいにくいです・・・

・漬物
安い漬物は、パックの裏を見てみると、よく分からない化合物の名前がたくさん書いてありますよね。
このような漬物は、たいてい、外国から黒ずんだ野菜を買いこんで、それを漂泊してから着色料で色をつけて売りに出しているそうです。
本当は、その野菜は黒ずんだ野菜なんです。
添加物を使えば、黒ずんだ野菜が一晩のうちに真っ白になるそうです。
科学の力はすごいですが、食べたくはありません。

・明太子
明太子も魚卵なので、上で紹介した
亜硝酸ナトリウムが使われています。
明太子は、総重量の2〜3%が添加物だそうです。
市販されている添加物たっぷりの明太子は、作るときにまず
色の悪いタラコを添加物プールにつけるのですが、
そのプールに含まれるミョウバンで身が引き締まり、
亜硝酸ナトリウムで赤くなるそうです。
見たら、食べる気にはなれないような光景ですよね・・・


ダイエットのためにも、むくみをとるためにも、
添加物づけの体にならないためにも、
加工食品とジャンクフードは控えましょう

お豆腐。

お豆腐、おいしいです烈

そのまま何もつけなくても食べられます。
木綿豆腐も絹豆腐もおいしいです劣
焼いても煮てもおいしいですが、揚げてもおいしいです。

・揚げ豆腐の作り方
フライパンORなべに油をいっぱいひいて、
おとうふに天ぷら粉をつけて、カラッと揚げます。
アツアツの揚げ豆腐に、お湯と刻んだねぎをかけて食べます。
コレ、おいしいですよ〜烈カンタンだし。
ためしてみてください烈
揚げものなので、食べすぎは禁物ですが、普通の量(豆腐半丁)
なら大丈夫です。
豆腐半丁でも、揚げ粉がつくので、けっこうボリュームも
あります。


お豆腐の栄養成分についてです。

・植物性たんぱく質と脂質。
良質なたんぱく質と脂質を含みます。
植物性たんぱく質は、体を支える赤筋をつくるといわれて
います。
矯正した骨盤を支える筋肉を鍛えている人、
姿勢を改善したい人にもオススメです。
また、豆腐の脂質は不飽和脂肪酸であるリノール酸を多く
含みます。リノール酸はコレステロール含有量が低いだけで
なく、善玉コレステロールを増やして血管壁をキレイにして
動脈硬化を防ぎます。

・レシチン
レシチンは、脳の神経細胞の原料となります。集中力を高め、
頭がよくなるかも?
また、レシチンには強い乳化作用があります。
チョコレートの裏の原料を見てみてください。
乳化剤:レシチン(大豆由来)とある製品が多いと思います。
この乳化作用で、血管壁にくっついたコレステロールが溶け
て、血管がキレイになります。

減った体重をキープ。

現在体重は減っていませんが、30kg台でキープしています。
食事制限はしていません。今日もお昼はおそばを1.5人前食べ
ました。
おそば、おいしいです烈

これからは、体重を減らすというよりも、骨盤や全身の骨格
を調整していきたいです。
最近の変化といえば、まゆげが濃くなりました。
管理人は、薄めのまゆげが気になっていたのですが、
なんだか生えてきました。
顔の血行がよくなったのでしょうか?




ポテトチップス。

管理人は基本食べない(あまり食べたことない)のですが、
今日はポテトチップスの危険についてです。

ダイエットの敵としてよく言われるのが、
ケーキやチョコレートなどの甘いものですが、
ダイエットをする上で絶対に食べてはいけないお菓子は、
ポテトチップスだと思います。

・塩分
ポテトチップス1袋で、0.3g〜1.2g程度とけっこう
幅がありますが、お菓子の中で多い方であることには変わり
ありません。
塩分はダイエットに最悪な成分であるだけでなく、
とりすぎれば高血圧になり、健康被害をもたらします。

・添加物
ポテトチップスには、スナック菓子によくあるように
さまざまな添加物が使われていますが、
うすしお味などのスタンダードな味よりも、
〜〜オニオンペッパー みたいな、一見よく分からない
味のほうが、添加物が多いそうです。
香りや味を添加物で出しているわけですから、
香りや味が複雑になればなるほど添加物が増えるのは、
当然ですよね。
管理人が以前、飲み会のおつまみでポテトチップスを
食べたとき、ずっと口の中が痛かったです。
塩分のせいなのか、添加物のせいなのか・・・

・びっくりニュース
イギリスで3年間、
ポテトチップスを1日に15袋食べ続けた女性が
病院で緊急手術を受けるというニュースが過去にありました。
多量の添加物、高脂肪のポテトチップスを食べていたら中毒に
なり、それしか食べなかった結果、
胆嚢がテニスボール大に肥大化し、破裂しそうになっていた
そうです。
胆嚢の肥大化は高脂肪・塩分過多のせいだとしても、彼女を
ポテトチップス中毒にしたのは食品添加物のせいではないで
しょうか?


ダイエット中は、とはいわず、ポテトチップスの買い食いは
体のためにも悪いです。

ポテトチップスより、チョコのがおいしいですよ烈

美容と整体の技術。

最近、整体の技術を応用して、
骨盤ダイエットをしたり、小顔にしたりという施術が
流行っているようです。

・整体の本来の目的。
整体は、本来、ダイエットのために作られたものではなく
体の歪みを治して、足腰や背中の痛みを治療しようという
民間療法だったのですが、
骨は動く!ということが注目され、骨盤や頭蓋骨を動かす
美容に応用されたのだと思います。

たしかに、骨って一見、絶対に動かないようなので、
骨を動かせる整体師さんはすごいですね烈


・整体はソフトで痛くない。
私も何度か整体に行ったことがあるのですが、
ソフトなタッチで気持ちよかったです。
ボキッ!という感じではありません。

整体で骨を動かすには、力はまったくいらないそうです。
骨を無理に曲げると、体は嫌がりますから、元にもどそう
というはたらきが起こります。
力を入れて無理に骨を曲げることは、体に悪影響ですが
体に悪影響を与えてしまったら、整体をした意味が
ありません。
きちんと整体をするには、本当に無理のない、小さな力で
骨を動かす技術が必要だそうです。
小さな的に、矢を当てる技術と似ています。
的から外れずに、きちんと矢を当てれば、骨はとても小さな
力でも動きます。

整体に行くときは、よく調べて、腕のよい先生のところに
行きましょう。
腕のよくない先生に当たると、逆に悪影響になってしまう
かもしれません。

注意すべき化粧品。

基礎化粧品を選ぶときに、まず気をつけなければいけない
ことは、その化粧品に害がないかということです。

化粧品には、(食品ではありませんが)
さまざまな添加物が含まれています。
化粧品を長持ちさせる防腐剤や、
リラックスできる香りをつける香料、
その他とろみなどのテクスチャーを出す成分など
いろいろなものがあります。

理想をいえば、
化粧品の香りも、とろみも自然の成分だけでできていて
添加物で後づけされたなんて思いたくないのですが、
現実にはそのような化粧品もたくさん出回っています。

とくに注意すべきなものの1つが、香料です。
ある美容部員さんが書いた本で読んだのですが、
香料のきつい、某大手メーカーの化粧品をずっと使っていると
顔にシミができるそうです。
その方は、何人もそういう人を見てきたそうです。

今使っている化粧品、香りがきつくありませんか?
香料が多量に入っている化粧品は、キケンなので変えた
ほうがよいです。

無香料・無着色のあんしん化粧品。
洗顔料↓


化粧水↓


美容液↓


クリーム↓


基礎化粧品の使い方のコツ

基礎化粧品を使うときに、気をつけなければいけないのは
化粧品ごとに、浸透させる時間をおくことです。

まず化粧水をつけたら、3分おきます。
次に美容液をつけたら、また3分。
最後に乳液かクリームをつけて完了です。

化粧品ごとに間をあけてあげないと、化粧品がお肌に浸透
する前に次の化粧品をつけてしまうので、肌の上で混ざって
しまい、効果がでません。

とくに気をつけるのは、さらっとした
美容液のあとに乳液(クリーム)をつけるとき。

水性の美容液と油性の乳液(クリーム)がお肌の上で
混ざったら、もうぐちゃぐちゃになって
何も効果がなくなってしまいます。

高いリッチな化粧品を、浸透させる時間もおかずに
次々と塗りつけるよりも、
普通の化粧品でも、浸透させる時間をおき、
きちんと使ってあげた方が、お肌は喜びます。

基礎化粧品のききめは、使う人次第、でもあります。

基礎化粧品5 クリーム

クリームは、基礎化粧品4で紹介した乳液と同じく
スキンケアの仕上げです。

・クリームの役割
乳液やクリームは、
化粧水から補給した水分や美容液から補給した有効成分
が逃げないように、「フタ」をする役割を持ちます。

乳液は軽くフタをするとき、
クリームはしっかりとフタをしたいときに使います。

クリームを使うのは、基本、乳液を使ってもお肌から
水分が抜けていってしまう・・・
という方です。
まだ若くて、水分たっぷりのお肌の方はクリームは
必要ありません。

若いうちから、本来必要ないクリームに頼っていると、
お肌の保水機能が怠けて落ちてしまうとも言われます。

クリームは、必要になったら使いましょう。



基礎化粧品4 乳液

乳液は、スキンケアの仕上げです。


・乳液の役割
乳液は、今までに浸透させた
化粧水の水分、美容液の有効成分が外へ逃げて
いかないように、お肌に油性のフタをします。
この「フタ」についてですが、基礎化粧品には2種類、
乳液とクリームがあります。
軽くフタをしたい方は乳液、
しっかり成分を閉じ込めておきたい方はクリーム、
という風に、「フタ」の強度によって使い分けます。

お肌が健康でいつもしっとりしていれば
乳液、クリームなどのフタはいりませんよね。
まだお肌が若い方は化粧水だけで十分、
化粧水だけだと水分が逃げていくと感じ始めたら
乳液を使ってみる、
それでも足りなくなったらクリームを使う、という
感じでよいと思います。

私は、数年前は、乳液を使ってみるとべっとりして
気持ち悪い、と感じたのですが、今は心地よいです。
年はとってないぞ說
感覚が鋭くなっただけと信じたい。

安いのにリッチな乳液。




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