良い寝方
良い寝方
良い寝方は人によると思います。仰向けにまっすぐに寝ることがよいと言われたり、横向きでまるまって寝るのがよいと言われたり、プロの整体師さんでも人によって考え方が違うみたいです。いろいろな文献で研究し、管理人なりにまとめてみました。
・辛くないなら、仰向けで左右対称の姿勢で寝る。
腕や足は、軽く開きます。仰向けは骨盤の左右の歪みが出ないそうです。
寝返りは、寝姿勢をラクにしたり血流が滞ったりすることを防ごうとする無意識な行動なので、寝ている間に変な姿勢になってもかまいません。
・腰が沿っていて浮いてしまい、仰向けでラクに寝られない!って方は、ひざの下に巻いたタオルやクッションなどを置くと、ラクに寝られる場合があります。
・腰が沿って背中が浮いていたり、骨盤が当たるなどで、仰向けで寝ることが辛い方は、横向きで寝るのもアリです。その時に、寝返りをうたないと血流が滞るので、抱き枕を使うこともオススメ。抱き枕は、寝返りをうつことをラクにしてくれます。また、横向きで寝る場合、上にくる足の重さにより、腰などに負荷がかかるので、足にクッションや抱き枕をはさみましょう。
・やってはいけない寝方は、うつぶせです。お尻が出ますし、O脚の原因になります。また、前から体を圧迫してしまうので、苦しくなりやすいです。
・柔らかすぎる寝具の場合、仰向けで寝ると腰が沈みすぎて腰痛の原因となることがあるので、仰向けで寝るときは、柔らかすぎるベッドなどは避ける。逆に、横向きで寝たい方は、体に負担がかからないように、柔らかいベッドにした方がよい。
・まくらは、高すぎないものを選ぶ。
長方形のまくらではなく、首のところに突起があり、首まで支えてくれるまくらを使うとラク。
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