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赤筋と白筋

赤筋とは?
赤筋は、体を支える筋肉です。骨盤や背骨をまっすぐに保ってくれます。赤筋がきちんと発達していると、体をしっかり支えてくれるので良い姿勢を保ちやすくなります。赤筋が弱くなると、骨盤や背骨を本来の位置に保つことができなくなってしまいます。整体に通って骨盤矯正を受けても、赤筋が弱いとその位置に骨盤を保っておくことができないので、再び骨盤の歪みが出やすくなります。背骨や骨盤付近の赤筋を鍛えても、外からは見えにくい(マッチョにならない)ですが、締まりのあるしなやかボディをゲットできます。



白筋とは?
白筋は、瞬発的に強い力を出す筋肉です。運動選手やボディビルダーの方などにありがちな現象ですが、白筋ばかり鍛えて赤筋を鍛えないと、力は出るのに体は支えられないためケガなどの故障を起こしやすくなります。白筋を鍛えると、マッチョになります。

赤筋と白筋のエネルギー源
赤筋は体についた脂肪をエネルギーとしてくれるので、赤筋を鍛えると痩せると言われています。白筋は主に糖分をエネルギーとするので、マッチョな人はお腹がすきやすいみたいです。白筋が多過ぎると、体が常に糖分欠乏恐怖症になり、糖分の吸収が早くなり、脂肪分として蓄えやすい体になると言われます。お腹がすくので、食べる量も増えます。 

マッチョになりたい方は白筋を鍛えてOKですが、痩せてしなやかボディをゲットしたい方は赤筋を鍛えましょう☆赤筋を鍛えるには、専用のエクササイズなどもありますが、まずは姿勢を良くすることが第一です。



赤筋と白筋|骨盤を歪ませない立ち方骨盤を歪ませない歩き方良い寝方

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