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骨盤を歪ませない立ち方

立っている姿勢を良くする
体を支える筋肉である赤筋を鍛えるには姿勢を良くする必要があります。しかし、「姿勢よく立つ」と言いますが、これが結構難しいです。自分では猫背になっていないつもりでも、既に猫背で定着した人だと実はまだ猫背だったりします。下の良い立ち姿勢を参考に練習してみて下さい。良い立ち姿勢をすると、赤筋がきちんと使われるので代謝もUPします。動かなくても痩せる、とはこのことだそうです。



良い立ち姿勢
@ひざの裏を伸ばしてかかとをつけ、足先は軽く開いて立ちます。
A肛門を軽く締めて、あごを引いて頭のてっぺんを2センチ位上に引っ張り上げます。(頭が髪の毛3本で吊りあげられているイメージです。)
B思い切り息を吸います。胸がふくらみ、横隔膜が引き上げられます。
CBで上がった横隔膜を下げないようにしながら肩の力を抜いて肩を下げて下さい。(きちんとやると腸腰筋がしっかり働いて腰が良い位置になります。)
D腰が良い位置になり、それが背中に伝わって伸筋が上半身を吊り上げます。
E伸筋がきちんと使われると、へそが縦に伸びたようになります。下腹に触れると、固くなっています。

バレエやジャズダンスなどでは赤筋を使うのは常識らしいです。
バレリーナ、体がキレイですよね♪

参考文献『自力整体でいきいき歩き』



赤筋と白筋|骨盤を歪ませない立ち方|骨盤を歪ませない歩き方良い寝方

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