牛乳は悪い。

牛乳・乳製品は、本気で
ダイエットするなら摂ってはいけません。

牛乳に含まれる乳脂肪が、ほかの食べ物に含まれる脂肪分まで巻き込んで吸収して太ります。
牛乳が大好きで毎日飲んでいる方は、
やめるか、スキムミルク、無脂肪乳にしてみてください。
これだけで、痩せると思います。

でも、牛乳をやめるとカルシウムが足りなくて、
骨粗鬆症にならないか不安・・・
という意見もあります。

結論からいうと、
牛乳をやめても、骨は弱くなりません。
ヘタしたら強くなります。

牛乳を飲んで骨が強くなるのは、離乳期の子供と
ヨーロッパ人種だけです。
離乳期の子供とヨーロッパ人種は、牛乳に含まれる
乳糖を分解する酵素であるラクターゼを持っています。
ヨーロッパ人種以外のほとんどの人種は、
大人になるとラクターゼを持たなくなってしまうんです。
それでも、牛乳を飲み続けると、
カルシウムが消化吸収されないので、細胞の中にある
カルシウムが過剰になり、排泄されて体内のカルシウム
が減ってしまうんです。
すると、体は危機感を感じて、カルシウムを作るのです
が、このカルシウムは、骨を溶かして作るんです。

アメリカ食品医薬品局も、牛乳は有害と勧告し、
アメリカでは消費量が落ちているそうです。
(だからといって、コーラを飲むのもどうかと思いますが
・・・・)

ダイエットのためにも、骨を強く保つためにも、
牛乳は控えましょう。

カルシウムは、小魚だけでなく、
キャベツ、こまつな、はくさいなどの野菜からも摂ること
ができます。

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このページは、が2009年4月25日 16:35に書いたブログ記事です。

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