基礎化粧品の最近のブログ記事

注意すべき化粧品。

基礎化粧品を選ぶときに、まず気をつけなければいけない
ことは、その化粧品に害がないかということです。

化粧品には、(食品ではありませんが)
さまざまな添加物が含まれています。
化粧品を長持ちさせる防腐剤や、
リラックスできる香りをつける香料、
その他とろみなどのテクスチャーを出す成分など
いろいろなものがあります。

理想をいえば、
化粧品の香りも、とろみも自然の成分だけでできていて
添加物で後づけされたなんて思いたくないのですが、
現実にはそのような化粧品もたくさん出回っています。

とくに注意すべきなものの1つが、香料です。
ある美容部員さんが書いた本で読んだのですが、
香料のきつい、某大手メーカーの化粧品をずっと使っていると
顔にシミができるそうです。
その方は、何人もそういう人を見てきたそうです。

今使っている化粧品、香りがきつくありませんか?
香料が多量に入っている化粧品は、キケンなので変えた
ほうがよいです。

無香料・無着色のあんしん化粧品。
洗顔料↓


化粧水↓


美容液↓


クリーム↓


基礎化粧品の使い方のコツ

基礎化粧品を使うときに、気をつけなければいけないのは
化粧品ごとに、浸透させる時間をおくことです。

まず化粧水をつけたら、3分おきます。
次に美容液をつけたら、また3分。
最後に乳液かクリームをつけて完了です。

化粧品ごとに間をあけてあげないと、化粧品がお肌に浸透
する前に次の化粧品をつけてしまうので、肌の上で混ざって
しまい、効果がでません。

とくに気をつけるのは、さらっとした
美容液のあとに乳液(クリーム)をつけるとき。

水性の美容液と油性の乳液(クリーム)がお肌の上で
混ざったら、もうぐちゃぐちゃになって
何も効果がなくなってしまいます。

高いリッチな化粧品を、浸透させる時間もおかずに
次々と塗りつけるよりも、
普通の化粧品でも、浸透させる時間をおき、
きちんと使ってあげた方が、お肌は喜びます。

基礎化粧品のききめは、使う人次第、でもあります。

基礎化粧品5 クリーム

クリームは、基礎化粧品4で紹介した乳液と同じく
スキンケアの仕上げです。

・クリームの役割
乳液やクリームは、
化粧水から補給した水分や美容液から補給した有効成分
が逃げないように、「フタ」をする役割を持ちます。

乳液は軽くフタをするとき、
クリームはしっかりとフタをしたいときに使います。

クリームを使うのは、基本、乳液を使ってもお肌から
水分が抜けていってしまう・・・
という方です。
まだ若くて、水分たっぷりのお肌の方はクリームは
必要ありません。

若いうちから、本来必要ないクリームに頼っていると、
お肌の保水機能が怠けて落ちてしまうとも言われます。

クリームは、必要になったら使いましょう。



基礎化粧品4 乳液

乳液は、スキンケアの仕上げです。


・乳液の役割
乳液は、今までに浸透させた
化粧水の水分、美容液の有効成分が外へ逃げて
いかないように、お肌に油性のフタをします。
この「フタ」についてですが、基礎化粧品には2種類、
乳液とクリームがあります。
軽くフタをしたい方は乳液、
しっかり成分を閉じ込めておきたい方はクリーム、
という風に、「フタ」の強度によって使い分けます。

お肌が健康でいつもしっとりしていれば
乳液、クリームなどのフタはいりませんよね。
まだお肌が若い方は化粧水だけで十分、
化粧水だけだと水分が逃げていくと感じ始めたら
乳液を使ってみる、
それでも足りなくなったらクリームを使う、という
感じでよいと思います。

私は、数年前は、乳液を使ってみるとべっとりして
気持ち悪い、と感じたのですが、今は心地よいです。
年はとってないぞ說
感覚が鋭くなっただけと信じたい。

安いのにリッチな乳液。




基礎化粧品3 美容液

美容液を選ぶのは、難しいです。
化粧水みたいに、絶対に、必要なモノというわけでも
ありません。

・美容液とは?
美容液は、今、お肌で
直したいところ、危なくなってきたところを
集中ケアしてくれるアイテムです。
有効成分が、小さなビンに、ぎゅっと濃縮されて
います。

シミを直したいORシミが出かかってきたから
今のうちに消そう、という方はシミ用の美容液、
シワを直したいORシワが出かかってきたから
今のうちに消そう、という方はシワ用の美容液を
使うことになります。

ほかにも、美白効果があるものや、
目じりの小ジワに特化したものなど
たくさんの種類があります。

・信頼できる美容液を探す
美容液は高価なものなので、メーカーが信頼できる
ものか、本当に効果があるのか、
口コミなどで確かめてから買うようにしましょう。
でも、口コミだけでは、
効果のでやすさには個体差があるでしょうし、
効果がなかったという人は、その人の
使い方が間違っていたのかもしれません。
その人が、効果がでる前にやめてしまっただけかも
しれません。
メーカーをよく見て、最低1カ月使用してみないと
自分で効果がでるかは分かりませんよね。
信頼できるメーカーの美容液は、広告を見ても、
誇大広告っぽくなく、美容液の効果と開発歴が
書かれていることが多いです。


・美容液を使うにあたって
美容液は、今、お肌で一番気になるところを集中ケア
しよう!というものです。
シミも気になるけど、シワも気になる・・・という方も
何でもかんでもつけるとお肌も混乱してしまうので、
まずは、悩みを1つにしぼりましょう。
そして、その悩みを美容液で解決したら、次のステップ
へ進みましょう。
何でもやろうとすると、効くものも効かなくなって
しまいます。
悩みをひとつにしぼり、1度に使う美容液は1本に
しましょう。

基礎化粧品2 化粧液。

毎日の洗顔後とか、お風呂あがりとかに
化粧水は気持ちいいです列

・化粧水の選び方
化粧水は、いろいろな美容成分が含まれたものが
出回っていますが、真皮層までは到達できないものも
多いそうなので、その効果のほどは、あまり信頼でき
ません。

でも、毎日使うものなので、継続は力なりってことで
がんばって自分に合った化粧水を見つけましょう。
自分に合っているか?は、
どんな美容成分が入っているか、ではなく、

寝る前につけて、
朝起きてもしっとりしているか?
今の肌の調子はよいか?

判断して、結果本意で選びましょう。

どんなに高価な美容成分が入っていても、実は体が
吸収できないものだったりするわけですから。

美容成分は、宣伝はすごいですが、
コレが入ってたら、ちょっとうれしいなぁ、
くらいの気持ちで割り切るべきです。

・化粧水の役割
化粧水は、肌をふやかし、
その次に使う美容液の栄養が肌の奥まで浸透しやすく
するためのものです。
美容成分リッチな化粧水を使うよりも、
化粧水はシンプルなものにして、美容液を1本使った
方がオトクです。

美容液なんて使わないってかたでも、洗顔後の
お肌を鎮静させるために、化粧水だけは1本、
持っておきましょう。



基礎化粧品1 洗顔料。

洗顔料は、洗い流すものなので、刺激が強くなければ
基本、好きなモノを使ってよいです。

問題は、洗顔のしかたです。

・ダブル洗顔はしない。
ダブル洗顔をすると、一見スッキリしますが、
汚れだけでなく、皮膚に必要な皮脂まで奪ってしまい
ます。
そうすると、皮脂が足りなくなったお肌は危機感を
感じ、皮脂をもっと分泌するようになって、
油ギトギトの肌の原因となります。
洗っても、洗っても、ギトギトで悩む方は、
洗いすぎなので、まずはダブル洗顔をやめてみましょう。
ダブル洗顔は、化粧品会社が2倍の化粧品を売るために
都合のよい考えを作り出しただけ、とまで言われてます。
キケンなダブル洗顔にお金を使うのはやめましょう。

週に1度とか、どうしても汚れがたまったと感じたら
その時だけなら洗顔料も使って洗っても大丈夫です。
毎日は控えましょう。
朝はせっけん、夜はクレンジングで十分です。

注 
ダブル洗顔とは
クレンジング料などで化粧落としをした後に、
洗顔料(せっけん)でもう1度顔を洗うことです。
洗いすぎはギトギト肌の始まりです。

・洗顔料は、泡立てて使う。
洗顔料を直接顔のお肌にこすりつけて泡立てると、
薄くてデリケートな顔のお肌はダメージを受けます。
手の上で泡立てて使うか、泡立てネットというグッズ
を使います。よく泡立ちますよ劣

化粧品が色素沈着してお肌がくすまないように、
毎日、寝る前に必ずクレンジングしましょう。



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基礎化粧品を使う順番。

洗顔料を除くと、
基礎化粧品を使う順序は
化粧水、美容液、乳液、クリーム
の順番です。

水性のものから、油性のものへと順番に使います。
順番を守らないと、どんなに高価な化粧品も意味がない
ので、気をつけましょう。

まず化粧水で水分補給をしながら、お肌を鎮静させて
ふやかして、次にくる美容液に浸透をよくします。
化粧水の次は、美容液です。
美容液を浸透させたら、最後にお肌に油性のフタを
します。
これが、乳液ORクリームです。お肌に
油性のフタをしてしまえば、水分や栄養分が逃げて
いきません。

乳液やクリームを先に塗ってしまうと、お肌に油性の
膜ができてしまいます。水性の化粧水や美容液をあとから
塗っても、油が水をはじくので、お肌に浸透して
くれません。

順番は大事です。

基礎化粧品。

基礎化粧品とは、
洗顔料・化粧水・美容液・乳液・クリームなど、
お肌を整えてくれる化粧品たちのことです。

お出かけの時のポイントメイクも大事ですが、
基礎化粧品にお金をかけないでおろそかにしていると
数年後、数十年後に後悔することに・・・
なるかもです閭

ある美容皮膚科の先生が、
お風呂上がりにはお肌に何もつけなくていい獵
とおっしゃっていたようですが、
私は、そうではないと感じます。

きちんと効果のある基礎化粧品を使えば、
お肌の老化を止めて、若々しくいられますよね。
お風呂上りに何もつけないということは、
自然の老化に身を任せることです。
これだけ科学が発達した世の中で、老化を自然に任せる
なんてもったいなくないですか?

でも、老化防止になるのは、
きちんとした基礎化粧品を、きちんと使った時に
限られます。
市販の基礎化粧品には、安価なものから高価なものまで
様々な種類が出回っていますが、
うたっている効果が、得られていないものが多いのです。
化粧品が、お肌に浸透していないんです。

悪質な基礎化粧品は、老化を早めさえします。
老化防止のために使っていたら、シミやシワができた、
なんて悲しいですよね。

なんとなく使っている基礎化粧品、毎日の積み重ねが大事
です。

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