りんご型肥満と洋なし型肥満って聞いたことありますか?
・りんご型肥満
りんご型肥満は、内蔵脂肪形の肥満で、内蔵のまわりに脂肪がつきます。体のシルエットがりんごみたいになる(お腹がでる)ので、りんご型肥満と呼ばれます。男性に多い肥満のタイプです。メタボとか呼ばれちゃうタイプです。
・洋なし型肥満
洋なし型肥満は、皮下脂肪型の肥満です。皮膚の下層に脂肪がつきます。体のシルエットが洋なしみたいになる(下半身太り)ので、洋なし型肥満と呼ばれます。女性に多い肥満のタイプです。
・りんご型肥満と洋なし型肥満の違い
りんご型肥満は、動脈硬化などの危険を抱えます。しかし、内蔵脂肪は、食べる量を減らし運動すれば落ちます。りんご型肥満の方は、置き換えダイエットで痩せやすいです。
一方洋なし型肥満は、深刻な病気を引き起こすことは少ないですが、下半身がむくんで太くなり、そこに脂肪がついたタイプなので、下半身のむくみをとらないと、いくら食事制限をしても筋肉が落ちるばかりで痩せません。。
骨盤矯正は、骨盤の歪みを治し、血液・リンパの流れを良くするので、洋なし型肥満にとくに効果的なダイエット法といえます。
骨盤矯正は、食事制限などの外的要因で痩せるのでなく、痩せやすい体質をつくるダイエット法なので、リバウンドとも無縁です☆