調味料(アミノ酸等)は、
食品の原材料表示にとても多く表示されています。
ラーメンなどの粉末スープ、だしの素、レトルト食品、お惣菜、
マヨネーズ、ふりかけ、ソース、スナック菓子など
ありとあらゆるものに使われています。
調味料(アミノ酸等)は、化学調味料と呼ばれるものです。
化学調味料、ひと昔前に話題になったみたいです。
大量にとると舌がしびれる中華料理症候群が原因です。
調味料(アミノ酸等)は、
主にグルタミン酸ナトリウムという化学物質なので、
ナトリウムのとりすぎも心配です。
調味料(アミノ酸等)は、ダイエットをする上では害です。
調味料(アミノ酸等)自身が害なのではなく、もっと怖いこと
です。
それは、味覚が壊れることです。
私たちの舌が、調味料(アミノ酸等)の味を覚えると、
その味しかおいしいと思わなくなってしまいます。
ダイエットによい、お米とか、お野菜とかの自然な味をおいしい
と思えなくなり、
調味料(アミノ酸等)たっぷりの加工食品や、ジャンクフード
やスナック菓子ばかりおいしいと食べてしまうんです。
身の周りに、加工食品しか食べない人、いると思います。
そういう人は、舌が、調味料(アミノ酸等)漬けになって
しまったということです。
改善することはムリではないですが、難しいと思います
また、調味料(アミノ酸等)を使った加工食品は、たいてい
ダイエットの天敵である塩分も高いです。
高塩分・高脂肪のものと調味料(アミノ酸等)は相性がよい
みたいです。
一見、自然食品に見えるものにもしっかり、調味料(アミノ酸等)
が入っていたりするので、原材料名を確認してみましょう。
とくに、通販で買えるちょっと高めのだしの素など。
自然からとっただしです!!とパッケージで強調しているのに、
裏にはしっかり調味料(アミノ酸等)と書いてあったり。
お値段も高めなのに、これはさすがにひどくないですか?
加工食品漬けになってダイエットできなくならないためにも、
舌を毒されないように、気をつけましょう