床に座るときの座り方。

お友達の家にいくとイスが無かったりして、
どうしても床に長時間座らなければいけないことが
あると思います。
堅い冷たい床に長時間座り続けることは、
骨盤にとっては最悪。。
骨盤の、やめて〜嶺という声が聞こえてきそうです。

骨盤は、
立っているときは閉じ、座っているときは開くのが基本ですが
堅い床に長時間座っていると、
骨盤まわりの筋肉が硬直してしまい、
骨盤が開閉できなくなってしまうんです。
そうなったら大変、立っても骨盤が開いたままです。
このようなことが積み重なって、骨盤が開いて戻らなくなる
んですね・・・

どうしても床に長時間座るときオススメの座り方は、
脚をまっすぐ前にそろえて伸ばして座るか、
体育座り(ひざを曲げる)です。
あぐらや、横座りは、骨盤の歪みや開きをつくるのでNG。
脚の内側の筋肉も弱くなってしまいます。

また、堅い床に直接座るのではなく
座布団などをしいてもらい、そこに座るだけで筋肉の硬直が
違ってきます。
骨盤クッションと言わずとも
座布団は、必ずしいてもらいましょう。
また、1時間座ったらおしりの休憩で立つなどして、
おしりの筋肉を硬直させないことも大切な骨盤ケアです。

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このページは、が2009年5月 6日 05:35に書いたブログ記事です。

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