朝食を無理に取らない
いろんなところで、『朝食は1日の元気のもと』みたいなキャッチフレーズを見かけます。本当でしょうか?
朝の眠い時に無理に朝食を取ると、耐えられない眠さが襲ってきます。笑
血液がただでさえ脳にいってない時に、お腹に血液が行ってしまい、さらに脳にいかなくなるのだから当然です。
また、寝起きに無理して食べるとお腹が痛くなったりします。
消化器官がまだ働いていなかったのに物を入れたからです。
冷え性の方はとくに、朝食には気をつけましょう。
朝バナナダイエットなど、朝に果物をとるダイエット法は少なくないですが、りんごやバナナにはミネラルのカリウムが大量に含まれていて体を冷やします。体が冷えると、眠くなります。冷え性にもよくないと思います。
朝にバナナを食べても眠くもならないし、冷えもしない方はいいと思いますが、そうでない方にはオススメできません。朝に体を冷やすなんて矛盾してませんか?
朝は冷え性の方は特にあたたかい飲み物を飲みましょう。しょうが紅茶などがいいみたいです☆(コーヒーはダイエットにいいですが体を冷やすので注意)
朝ごはんを食べないと朝のお通じが心配になる方もいると思いますが、実は全く逆です。食べ物を食べると、食べた後のお通じは悪くなります。
朝ごはんを食べたあとにお通じがある方は、朝ごはんに含まれる水分や果物の酵素などのおかげです。朝ごはんを食べたことによりお通じがよくなっているわけではありません。
☆体の活動には
吸収の方向と
排出の方向があります。
1日の中でもこの方向は変わります。
朝〜昼は排出の方向(お通じの時間。食事はあまり食べなくてよい)
夜〜夜中は吸収の方向(お食事の時間。ビタミン・ミネラルなどの栄養もしっかり吸収できるが、食べ過ぎると吸収がよいので太る)
朝〜昼に食べすぎてはいけない理由は、食べすぎると消化にエネルギーが使われてしまい排出ができなくなってしまうからです。
夜〜夜中に食べすぎてはいけない理由は、この時間帯は吸収がよいため、食べ過ぎたものが脂肪として体に蓄積されやすいからです。
ダイエットとお肉|
ダイエットと乳製品|
外食を控えよう|
コンビニを控えよう|
添加物|
添加物のダイエットへの害|
パン食を控えよう|朝食を無理に取らない|
夕食のお米は控えよう|
断食のススメ|
1日の消化活動の流れ|
食べ物別消化時間まとめ