2009年6月アーカイブ

人間は、歯を見れば分かるとおり、
穀物を食べて生きる動物です。
お肉を食べる必要は本当はないのです。

動物性のものは、消化に時間がかかります。
ご飯や野菜が3時間程度で消化されるのに対し、
お肉やお魚は8時間以上も消化にかかります。
お肉やお魚は、もともと他の生物だったもの。
お肉やお魚の細胞に含まれている、
他の動物の情報を消化して消してからでないと、
人間のお肉に作り変えることはできないのです。
牛肉を食べても、牛の筋肉がつくわけではありませんよね?
お肉が持っている牛の情報が消えるまで、
細かい粒子に消化して分解しないと
体に取り込めないようになっているのです。

対して、植物性ものはもっと簡単な消化で、
自然と体を作れるそうです。
他の動物の情報を消す、という作業がありませんから、
消化時間も短く、胃腸にも優しい。
また、消化している時間が短いので、
排泄の方向に体が向くので、ダイエットにもとてもよいです。
なるべくお肉を食べなければ、
牛さん達を殺すこともなくなりますし。
命を奪って、体に悪いものを食べるのも何か違いますよね・・

お肉大好き!という方は別ですが、
ダイエット中にお肉をやめてみるのも1つの方法ではあります。



7月の旬野菜。

もうすぐ7月です
あっつい嶺あっつい嶺
暑いですが、つゆのじめじめが大っっ嫌いなので、
夏が待ちきれない囹です。

7月の旬の野菜を食べよう〜
夏野菜は、冬にもハウスものなどが出回っていますが、
体を冷やす作用が強いので寒い季節に食べるのは
よくありません。
暑いときにこそ、夏野菜の冷却パワーで乗り切りましょう寧
クーラーにたよるのではなく、ね・・・

7月の旬野菜は、
なす、ピーマン、トマト、きゅうり、
国産かぼちゃ、にんじん、いんげん豆、とうもろこし、
とうがらし、おくら
などなど・・・
体を冷やしてくれる野菜が多いですね〜烈
冷えすぎないよう、食べすぎは禁物です。。
いっぱい食べるときは、ゆでたり、煮込むなど
加熱調理をしてからにしましょう。
体を冷やさずに、いっぱい食べられます。

夏野菜大好きです烈



骨盤ダイエットが効果を発揮するのが、
下半身痩せです。
下半身太りの原因は、食べすぎよりはむくみの方が大きいです。
あまり食べなくても、下半身太りの人はいます。

余分な水分や老廃物を、下半身から上に押し上げていく力が
足りなくて、下半身がむくみ、
むくみが続くと、やがてそこに脂肪がついて太るんです。
下半身痩せが難しいといわれるのは、
体についてしまった脂肪は、むくみのない状態が続かないと
落ちないからです。
下半身は、重力の関係で上半身よりもむくみやすいですよね?
だから普通のダイエットでは痩せにくいのです。

さて、下半身に送り込まれた血液やリンパがよく流れて
心臓に戻ってこないと、
下半身に水分や老廃物がたまってしまいます。
足先まで流れた血液は、
何の力によって、重力に逆らって
心臓まで戻るのでしょう?

ひとつは、脚の筋肉の力です。
血液は、脚の筋肉がポンプの役割をして、脚のつけ根まで
戻ってきます。
全く歩かない、動かない、という人はこのポンプの働きが
行われていないので、要注意。
適度に歩くことは、カロリーはあまり消費しませんが、
脚にたまりがちな老廃物を流すにはとてもよいのです。

もうひとつは、横隔膜です。
横隔膜は、体の真ん中にある膜状の筋肉です。
深い呼吸によって、動きます。
横隔膜がよく動くことにより、脚のつけ根から心臓まで、
血液が戻ってきます。
呼吸が浅い人は、横隔膜が動いていないので、
この脚のつけ根〜心臓 間のポンプがうまく働きません。

脚の筋肉と、横隔膜。
2つのポンプがきちんと働いてはじめて、
下半身のむくみがとれていきます。

骨盤矯正グッズを使えば、血流はよくなりますが、
プラスアルファとして、
適度に歩いたり、深い呼吸を心がけると
さらなる変化が期待できますよ烈



骨盤ダイエット関連記事
骨盤矯正ベルト紹介。
骨盤矯正クッション紹介。

無添加みそおにぎり。

みそ、日本文化の中でかなり優れたモノだと思います。
塩分はダイエットの天敵なので、
摂りすぎにはもちろん注意ですが、
おにぎりにつけるくらいなら大丈夫。
体もむくみません。

発酵食品には体を温める効果もあるようで、
冷え性の私はみそや納豆に助けられています列
夏だから、暑い日には
トマトとかフルーツとか、食べちゃうんですよね・・
体が陰性にかたよりすぎないように、
バランスをとるのにみそおにぎり、お役立ちです。

しかも、とってもおいしい烈
今1番おいしいと思ってるのはおにぎりかなぁ・・・
ご飯は太りにくい炭水化物ですし安心。
おにぎりを食べるようになってから、
カラダの調子がとてもよいのです。
毎朝体重計に乗ると、だいたい、誤差なく同じ体重で
安定もしています。
イス用スリムクッションで痩せたまま安定しました鍊

無添加のみそを食べているのですが、無添加を食べると
調味料(アミノ酸等)の味が逆にわかってきたり。
今まで慣れていた味が、
『あれが化学調味料の味だったんだ〜』と。

無添加みそおにぎり、本当〜においしいです烈

コクある無添加みそ。



骨盤エクササイズピラティスなど、
カラダの骨格を変えるためにおこなうエクササイズたちは
普通の、ジムなどでやるエクササイズとは違いますよね。。
カロリーを消費してやろう囹とはりきってやる
ものではないのです。
カロリーを消費したいなら、普通の運動をすべき。

骨盤エクササイズは、
彫刻をすこしずつナイフで彫っていくように、
少しずつ骨の形やつき方を変えていくために行うもの。
ある意味、人体を使った芸術?です烈

スゴ腕の整体師さんは、どのように骨が移動したら
キレイに見えるか?体がラクになるか?イメージできるので、
完成イメージを持つ能力という点では彫刻家のようです。

整体師さんたちだけでなく、
カラダの完成イメージを持つことは私たちにもできます。
骨盤エクササイズやピラティスをするときは、
動かしている筋肉に意識を集中し、
今、どこの筋肉を鍛えてどこの骨格を変えているのか?
どのように変えたいのか?
考えながら行いましょう。
間違っても、カロリー消費のついでに〜
みたいな感じでやらないように・・・

間違ったエクササイズの継続は逆効果ですから、ね・・・

山菜。

山菜・・・
たらのめてんぷらや、わらびなどおいしいですよね烈
山で自然が育ててくれた山菜は、
アクも強いけど素朴な味がして、おいしいです。
てんぷらだけでなく、まぜご飯や、ピラフなどもおいしい烈

実は、山菜は調理加工されたものしか食べたことがなかった
のです。。
今日、スーパーでわらびを発見したので、
買ってきて、炒めて食べました。
苦い・・・??
もうムリ・・・殮
あまりにも苦かったので、興味をもって
ウィキペディアで検索してみたら、
『牛や馬、羊などの家畜はワラビを摂取すると中毒症状を示し、
また人間でもアク抜きをせずに食べると中毒を起こす。
ワラビには発癌物質であるプタキロサイドが約0.05-0.06%
含まれる。また、調理したものであっても大量に食べると
体じゅうが大量出血症状になり、
骨髄がしだいに破壊され死に至る。』

ええぇ〜嶺
アク抜き処理とか、何それ〜殮知らん。

全部食べきれずに残していたのですが、
・・・・残してよかったです。
深く反省しております。。

山菜はアクには気をつけましょう・・・

骨盤矯正グッズを使ったり、整体に行ったりして
骨格を矯正しても、
猫背を続けていればまた骨格の歪みがでてきます。

骨盤矯正グッズは、毎日のケアができるので安心ですが、
整体に行ったときなどは、整体から帰ったあとの
自宅のケアが大切になってきます。
整体で、よい姿勢ができるカラダにしてもらっても、
それでも日常生活で猫背になってしまう人は、
体の歪みをとることは難しいと思います。。
猫背を治したい方は、まず数週間、背筋を伸ばすクセを
つけてみてください。
だんだんと、背筋を伸ばしていたほうがラクになってくる
はずです。
ここでがんばれるかが、これからの生活で
歪んだ、太りやすいカラダで生きていくのか、
まっすぐで太りにくいカラダで生きていくのかを
分けるそうです。

骨盤矯正グッズでがんばろう〜劣



野菜は旬で食べよう。

旬の野菜は、栄養価が高い上に安い烈
オトクです。

今は、輸入物ものやハウスものの野菜も多いので、
1年中、何でも食べられる時代ですが、
そのことで体を害してしまうこともあります。。

とくに気をつけるべきことは、冬に夏野菜をたくさん
食べないこと。
夏野菜(トマト、なす、きゅうりetc・・・)
は体を冷やす作用が強いので、
冬にたくさん食べると冷え性まっしぐらです
とくに、野菜を生で食べるサラダを冬にたくさん摂ることは
キケン。
冷え性の人はやめましょう。。

バナナやマンゴーなどのトロピカルフルーツを冬に食べることも
同様にキケンです。
バナナとかは、体を冷やす作用がとても強いので、
日本に住んでいる限りは夏でもあまり食べない方が
(冷え性の方はとくに)よいと言われています。
ダイエット効果はあるんですけど、
それとこれとは別なのですよね・・・嶺

野菜は旬のものを、オトクに食べましょう
季節に合った体に、旬野菜が調整してくれるハズです烈

体が弱い人こそ長生き!?

揚げものを食べたり、食べすぎれば次の日お腹が痛くなる。
クーラーがききすぎた部屋にいただけでお腹をこわす。
添加物たっぷりのジャンクフードを食べると
顔や体に吹き出物ができてしまう。
このような人は、一見、体が弱いようですが、
これは『よく反応するいい体』と考えられるそうです。
逆に、
体が強くてよく食べよく飲み、
クーラーがガンガンでも暑がるタイプで、
風邪も全然ひかない人が、突然死してしまったり。
一見、丈夫そうな人ですが、これは『反応しない体』なのだ
そうです。

体がよく反応する人は、体に悪いことをすると不快な症状が出る
ので、体に悪いのだと気づき、避けることができます。
クーラーを避けるとか、
お腹が痛くなるから食べすぎないとか。
でも、反応しない体の人は、体に悪いことをしていても、
症状として現れてくれません。
倒れて死んでしまうまで気づかない人もいるんです。
症状が出ないから・・・

大きな病気になってから気づくのではなく、
体の声に、もっと耳を傾けたほうがいいのかもですね。列
体がもの言わぬゴミ箱とならないように気をつけましょう・・

夏のスキンケア。

夏のスキンケアは、
・UVカット
・保湿

これに尽きます嶺

・UVカット
紫外線の強い季節です。
外をたくさん歩く方や、スポーツをする方は、
UVカット効果の高い、
SPF、PAが高めの化粧品を使いましょう。
ただ、SPF、PAが高い化粧品はお肌への刺激も強いです。
室内にいることが多い方は、そこまで気にしなくても
よいでしょう。
午前10時〜午後2時の外出は避けるのがポイントです。。
海は、お肌のことを考えると、行かないことがベストですが、
どうしても行きたい獵という方は
こまめに紫外線カットクリームを塗りなおすなどして、
お肌へのダメージを極力避けましょう。
海によく行く方は、若いころは何もなくても、
数年後にシミが現れる・・・ということが多いみたいです。
気をつけましょう。。

さらに紫外線対策をしたい方は、
日傘、つばの広い帽子、サングラスをして
日陰を歩くようにするとよいです。
紫外線、数年後の影響が本当にコワイですから
今から対策していきましょう。

・保湿。
夏にお肌に水分が足りないと、強い日光に勝てません。
干からびて日焼けしてしまいます閭
夏はむし暑いので、
化粧水はさらさらタイプものやアルコール分が入ったものが
よく使われるみたいですが、
アルコール分は逆にお肌の水分を奪ってしまうので
オススメできません。。
スプレータイプの化粧水も、
化粧水が蒸発するときにお肌の水分を奪うのでキケン。
夏こそ、しっとりタイプの化粧水と乳液で保湿をしましょう。
毎日の継続が大事です。



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