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きつすぎるガードルは害

ガードルに限らず矯正下着全般に言えることなのですが、きつすぎるガードル・矯正下着は美容にとっても体にとっても害となってしまいます。矯正下着系を買うときは試着してみるか、きつくない!という口コミの多いもの、ホックの数が多く調整の利くものを買いましょう。

●きつすぎるガードルはスタイルを崩す
きついガードルでおしりを締めつけていると、いかにも効きそう!という感じで頑張って履き続けてしまう人も多いと思います。

でも、ヒップの脂肪は柔らかいので、きつすぎるガードルは、ヒップトップ(一番出ているところ)を潰してしまいます。潰れた分の脂肪は、太ももの方に、下に押し出されてしまいます。すると、ヒップと太ももの境目がなくなったり、ピーマン尻の原因にもなってしまいます。これではせっかく体型維持のためにガードルを買ったのに、体型が悪化してしまったことになります。

また、下半身の体型の崩れは(30代を過ぎた方はとくに)直すのが大変です。潰れたヒップを持ち上げるのは大変です。ガードル・矯正下着はきつくないものを選んで下さい。ショーツ型でおしりの真ん中にショーツが喰い込むものはよくないです。

●きつすぎるガードルで冷え性に
矯正下着全てに言えることですが、きつすぎるガードルは血流を妨げます。加齢や運動不足、普段の生活習慣で血流が悪くなりかけている方はとくに要注意。

きついガードルを着けたことがきっかけとなり、脚の末端までの血流が滞ると冷え性を発症してしまうこともあります。冷え性は基礎代謝を下げ、太りやすい体質にしてしまいますからダイエットの敵です。きつすぎるガードルを選ばないこともそうですが、食べ物や生活習慣にも気を配り、冷え性とならないように気を付けましょう。




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